Missing thumb不知火さんの創作っ子
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於菟

「嫌気がさしてるんだ。」「早く脳髄から閉め出したいな。」

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    プロフィール

    登場作品
    鬼滅
    年齢
    年齢不詳
    誕生日
    6月20日
    性別
    身長
    169+9
    一人称
    二人称
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    名前:於菟 オト 通り名:白虎 ビャッコ

    年齢:--?/人間であったとき 見た目年齢:21

    性別:男

    性格:主人格/"脳内に住み着く誰か"に操られてしまう事がある為か、時折粗暴。操られている際は、黄金の瞳が輝き、口端を吊り上げ笑っている。
    元々彼は家族思いだった。然し、鬼となってからは、"人間を喰らわなければ"という、交代人格の思考に体が蝕まれている。何百と人を喰ってきたが、全ては交代人格のせい。嫌気がさしている。
    交代人格/悪逆非道。冷酷無慈悲。鬼らしい性格をしている。自分(の器)が良ければ全て良し。満足に腹を満たす為、主人格を早く食べて自分のモノにしたいと何時も狙っている。

    容姿:すらりと細く、魅惑的な女性の様な体に、花魁が着る着物を着崩している。白銀の髪を後ろで緩く束ね、もみ上げの髪を三つ編みにしている。黄金の"上弦"、"伍"、と刻まれているその瞳は、まさしく虎の様。

    武器:彼自身の血、銀色に光る鉄の扇。

    生い立ち:ゆらゆらり。杯に写る月を眺めながらぼう、としていた。殆んど服を着ているとは言えない状態だが、そんなことはどうでも良い。
    父が死んでしまって、母も病床に伏せてしまった。妹と弟はまだ幼かった。だから、俺が家族の為に働かねばない。然し食べ盛りの妹らを無理させて仕舞うのはいけない。母の薬も必要だ。薬は高額で、とても普通に働いても無理な金額だった。だから、誰にも迷惑を掛けない"体を売る仕事"をすることにした。
    別に、何とも感じなかった。客の気分に合わせて演じ、すり寄り、致すだけ。それだけだ。家族の為なら何でもする。家族が幸せになってくれるなら。
    ぴちゃん。酒に写る月が紅く染まった。驚いた、何故紅く染まったのかが分からなかった。ふと、気配を感じ取り、上を見上げればまさに血の様に真っ赤な瞳を持つ男が此方を見下ろしていた。もう客は居ない筈だが、と言う考えが脳裏に過った。彼は口を開くと、"鬼になれ"と言った。鬼…?仮になるとして、きっとそれは人間ではないだろう。人の道を外れてしまったなら家族はどうなってしまうのだろうか?俺が居なくなれば母も妹も弟も、生きていくことはできないだろう。とても、家族を置いて鬼になることはできない。口を開いて"俺はならない"と言おうとしたその時。ぐにゃりと海鳴りのように視界が歪み、霧が掛かった様に真っ白になった。はくはく、口が動いた。何を喋っているのだ?俺の意思じゃない。俺はならないと否定しなくては__
    はっ、と気が付くと杯に入っていた酒を飲み干していた。そして、口に残る鉄の味。口の周りと口内は少し粘ついていた。考えるに、彼の血を沢山飲んだのか…と、刹那、どくんと大きく脈を打った。苦しい、何だ、これは。全細胞が悲鳴を上げている。全身の骨を折られているよりも痛い。いたい、いたいいたいいたい。杯を持っていることが出来なくなり、ばたりと横に倒れる。彼は薄ら笑いを浮かべながら去っていった。がくがく、震えながらこの痛みを耐えた。意識が途切れてしまう手前、誰かが此方を見ている様な気がした。
    『もしもし__嗚呼、可哀想に。すぐに楽になるからね。気が付いたら…君の家族を喰らいに行こうか。さあ、今はおやすみ、良い夢を見るんだよ。』

    血鬼術:
    悔香-幻惑血-甘美、華の夢 カイコウ ゲンワクチ カンビ,ハナノユメ
    彼の手首から流れ落ちる血。甘い香りで、華に囲まれた様な感覚に陥るが、それは一瞬だけ。一度吸い込めば肺を腐食させ、内側から体を蝕み、腐らせると言うもの。呼吸を使う鬼殺隊にとっては最悪。人の多い所で発動、彼の鉄の扇を使えば多くの犠牲者を産み出すだろう。

    哀香-幻惑血-哀愁、涙の夢 アイコウ ゲンワクチ アイシュウ,ナミダノユメ
    彼の頬から流れ落ちる血。深い悲しみの香りで、海に包まれた様な感覚に陥る。香りを含む空気を取り込むと、徐々に酸素が取り込めなくなり、数刻後には窒息してしまうと言うもの。これも呼吸を使う鬼殺隊からすれば最悪だが、長くその場に居なければ余り意味をなさない。窒息するまでには能力低下が続いて行く。

    謝香-幻惑血-憂鬱、血の夢 斬 シャコウ ゲンワクチ ユウウツ,チノユメ ザン
    指先から流れ落ちる血。鉄錆びた香りで、誰かに責められる様な感覚に陥る。
    香りを含む空気を取り込むと、体が重くなる。また、滴り落ちた血は浮かび、小刀の形となり、能力の低下した相手を何処までも追尾する。

    呪術開香 悪鬼羅刹-蝕 ジュジュツカイコウ アッキラセツ ショク
    詳細不明。交代人格のみ使用可能。

    呪術 百鬼夜行-滅 ジュジュツ ヒャッキヤコウ メツ
    詳細不明。交代人格のみ使用可能。

    呪術終香 鬼哭啾啾-絶 ジュジュツシュウコウ キコクシュウシュウ
    詳細不明。交代人格のみ使用可能。

    その他:彼の母親が"万世極楽教"の信者であった。小さい頃、時折教祖の元へと訪れていた。鬼となった今、現教祖、もとい"上弦の弐"と対話をしたりと仲は良いようだ。これからどうすれば良いのか等を聞き、人間を喰らうのが良い事や、日光駄目だと言うこと、鬼殺隊が敵であることを教えてもらった。去り際、銀の鉄の扇を渡された。今後役に立つだろう、とのこと。
    主人格である彼は、人間を食べることに対して、乗り気ではなかった。兎も角、何もないうちに家族にお金を渡さなくては、と家へと向かうが、再びぐにゃりと視界が歪んで、何も見えなくなってしまった。気が付くと、家の前で立ち尽くしていた。掌から滴り落ちる血。口元から首筋にかけて流れる血。服に飛び散った血。ガタン、と戸を開けば、その音は虚しく響いた。天井にまで飛び散った赤黒い染み。転がった妹の手。弟の頭。母の服。
    全てを理解した。彼は、最愛の家族を、自分で喰らったのだった。
    (彼が鬼になったのは上弦の弐とほぼ同時期。)
    現上弦の伍となったが、鬼舞辻無惨からは"そこそこお気に入り"認定されている。
    彼からは、常に甘い香りと、それに混じった血の香りがするらしい。

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