エジプト支部所属。アヌビス系列の生まれ。
肉弾戦と強度の高い包帯の布を用いて戦う礼儀正しい武人。強者と戦う事に喜びを見出しており、年に一回の会議で日本を訪れた際は
時雨
との手合わせを楽しみにしている。趣味はミイラ作り。
アヌビスの名を冠した人物が位の低い下女を孕ませて生まれたのがラシード。その隠蔽のため早くに母親と引き離され娼館に売り飛ばされるも、男娼として稼ぎ頭になるほどに。
地頭も良く、常連から本やノート、ペンなどを貰い空いた時間で娼館に買われた子供たちの勉強を見ていた。
ある日通りがかりのエジプト支部リーダーと出逢った事により娼館を抜け、特殊部隊へと入った。

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