性格:冷静
個性:我慢強い
種類:★シャンデラ
習得技:煉獄など
特性:もらいび
山火事の起こりやすい森の奥に住んでおり、ミステリアスで寡黙な女性。シャトールと面識がある。
その正体はシャトールと違う魔女であり、色違いであることを理由に暴力を受けた過去がある。
受け続けた暴力のせいで感覚が消えてしまい、目もほとんど見えず、発声も儘ならなくなった。
また体には傷跡が残っている。
今は恋人のヴァセットのおかげで改善され、少しなら声を出せるようになるもかつての癖なのか未だに目や行動で主張するのが多い。
元々は山奥で生まれた厄災の化身のようなもので、捨てられていた赤子に宿り色違いとなった。
そして子供のいない夫婦に拾われたが、色違いであると村人から目をつけられていた。
その夫婦は亡くなり、彼女は一人で生活をしていたが、村人から避けられある意味で孤独の生活をしていた。
ある時、無自覚に魔力を使ってしまったエティエは村に疫病、地震や洪水など災いを招いてしまう。
その災いをエティエのせいだと村人は彼女に暴力を加えた。
暴力はどんどんとエスカレートしていくとエティエの魔法も強くなり終いには処刑まで執り行われようとしていた。
が、処刑は落雷に寄る山火事で村は炎の海に包まれ中止。村人は逃げ、エティエを置いて、居なくなっていた。
焼け村は無人となり、エティエ以外の誰も居らず、彼女は本当に一人で生活をすることとなる。
傷だらけで廃村で力尽きたヴァセットを介抱したのがすべての始まり。
同じ色違いで同じ迫害を受けてきたもの同士で惹かれ合いながら、どこか羨ましくもあった。
それは彼女が自分が色違いとして生まれなければ…というシャンデラ本来の色だから。
彼女の色になってれば虐げられることはなかったのだろう、しかし自分がこの色だからこそ、彼女に出会えた。
気づくとエティエに消えかけていた感情が蘇った。
その色を自分の物にしたいと言う思いが強くなり、ヴァセットと恋に落ちる
参考セリフ
「…………………。」
「…………こっちだ。」
「…………ヴァセット…こい…。」
恋人: (c:225834) 自宅