階級:罪柱 (ツミバシラ)
呼吸:断罪の呼吸
性格:寡黙な一匹狼で少々近寄りがたい雰囲気がある、幼馴染くらいにしか心を開いていない(基本塩対応なのには変わりはない)、感情が薄くほとんど表情にも出ない、本来は根は激情家だが基本は穏やか
武器:
・日輪刀【刀名 - 神楽舞小春】(カグラマイコハル)
断罪の呼吸 - 型
・ソノ罪ヲ憎ンデソノ人ヲ憎マズ
・罪ナクシテ配所ノ月ヲ見ル
・我、汝ニ天誅ヲ下サントス
・己ガ罪ト知レ
・裁キノ礫
イメージCV:石川由依
詳細:かつての死刑執行人である山田浅右衛門を襲名した者が先祖にいる為、非人だ何だと強烈な差別を受けている一族に生まれた少女。右手首の入れ墨は幼少期の梢を虐めていた奴等が「処刑人の一族は生まれながらにして罪深い」として無理矢理入れたもの。その後の無実の罪で何度も投獄されたりと散々虐められている。感情が薄れているのはその過程のせいかもしれない。
あまりにも差別が酷かったので梢の両親はまだ幼い梢を連れて身分を偽り逃げる様に遠くへ引っ越した。この引越し先で幼馴染と出会い仲良くなったらしい。
処刑人の一族であるが故に剣の腕はズバ抜けており、特に居合道に長けていた。そんな中、父と剣術稽古に励んでいると時間を忘れてしまい帰りが夜になってしまう。帰ってみると母は何者かに殺されており、身体のほとんどは食べられた様子であった。母の死を受け入れられなかった父の心は壊れ、そのまま病んでしまいやがて死んでしまう。
1人になった梢は鬼狩りに拾われ母の死は鬼によるものと知る。それからは復讐を胸に、剣を振るっている。身体能力もなかなか高く、適応力も高い為、刀が折れてもその場にある物何でも武器にして戦える。その為のワイヤーや小型ナイフなどは常備している。(武器があれば援軍までの時間稼ぎができる為)
基本的に御館様以外には敬語は使わない。が、穏やか。本人は自覚してないが優しいところがある。感情が薄くはあるが、本人もこの感情が何なのか理解できていない。常識にも疎いところがあり、そのせいで空気が読めなかったり嫌われたりする事が多いが分かる人は分かってくれるし、フォローしてくれる人がいる。(はず←)
備考:
好きなもの→甘い物、動物、キラキラした物
嫌いなもの→鬼、苦い食べ物、差別
趣味:動物を愛でる、甘味処巡り
特技:即席で武器を作れる、木登り崖登り、ジャグリング
【大正コソコソ噂話】
右腕の袖を捲っているのは過去に植え付けられた「自分が"処刑人の一族である"という罪」を忘れない様に無意識にしていることらしいです。ちなみ蝶の入れ墨は瞳と同じ模様だから、と何故か彫ってしまったらしいです。
関係:
・相棒→【あと2人】
・親友→【あと2人】
・幼馴染→緑永 伊滓 (高怜様)
・恋人→緑永 伊滓 ( 高怜様 )
・継子→直義 (うぃす様)