好きなもの:創作世界
嫌いなもの:モチベーションの低下
種族:神
創作世界と共に生まれ、その世界の物語がどうしようもない状態に陥った時降臨し、絶対的な力で無理矢理物語を完結に導く機械仕掛けの神「デウス・エクス・マキナ」。そのデオちゃん世界担当の個体を二つに分割した際の片割れ。
力を司るもう一つの片割れ、黒い魔神「デウセクス」とは対を成し、彼女は力の使い所の裁定を司る。
デウセクスと融合する事で本来の姿を取り戻し、抗いようのない理不尽な力で世界を滅亡させてしまう。
しかしデオちゃんシリーズの世界に愛着が湧いてきた事で使命を放り出し、デウセクスを悪用し世界征服を企むネオプラズマ団の侵略にデオキシス達と共に立ち向かった。
その後は「物語を終わらせる神」ではなく「物語を楽しみ、未来へ繋げる神」としてデオちゃんシリーズを見守っていく。
力のほぼ全てをデウセクスに持っていかれており、神なのにまるで戦力にならない。そのせいか異様に腰が低く、デオキシスにも頭が上がらない。
しかし創作世界を神、視聴者、制作者の視点から見ることが出来る為、本来なら知る事が出来ない情報を持ってきてデオキシス達の助けになる事も。
またその在り方から別の創作世界に顔を出せるらしく、別作品のキャラを援軍として案内する事も出来る。
ただしあまり介入しすぎるとデオちゃんシリーズの物語そのものが脱線してしまう為、創作の枠を超えたメタフィクションレベルの事態にならないと動いてくれない。
「デオちゃんファイトDecade」では、10周年記念作という事もあってか視聴者への語り手として顔を出す事も。
関連アイテム
禁断の箱:力を司る片割れ、デウセクスを封じた箱。ネオプラズマ団により盗まれたが再び封印、マナが厳重に管理している。なお、デウセクスはマナとは逆に創作活動の苦しみに目覚めてしまっている。
鍵:マナが首からぶら下げている鍵。禁断の箱を開き、デウセクスと融合する為の最後のファクター。