812b3b5ebe93ce8455ac9d7c113a0eef薬袋さんの創作っ子
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コリン

窓は塞いで。怖いのがいる。

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プロフィール

フルネーム
Colin Eldon
フリガナ
コリン エルドン
登場作品
悪夢の人たち
年齢
9
誕生日
4月3日
性別
血液型
B
身長
128
体重
24
出身地
エルドン家領地
一人称
二人称
名前/○○さん/○○先生
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古びた屋敷を病院にしているコール・カーターの患者。
不眠症、幻覚、妄想、悪夢に悩まされている。鏡や窓、人形の目に至るまで、映りこむもの全てに黒いモヤの幻覚が見える。黒いモヤはフォークのように三又の針金に似た手を伸ばし、コリンの首に巻き付けたり口から体内に侵入しようとしている……という妄想をコリンは抱いている。
そのため、映り込むものに対し酷く怯え、幻覚を見ると過呼吸や無呼吸を起こし酸欠になる。

見た目は肩ほどの金髪に水色の透き通る目を持つ美少年だが、9歳にしては身長が低く、体も細いため体重は軽い。

病院にはコリンのみしか入院しておらず、家族の記憶もない。ただ薬と寝不足、妄想でぼんやりした頭の片隅に、顔の思い出せない女性の声が引っかかっている。
病院に居るのはコリンの他に主治医のコール・カーターと看護師の青年エフィーのみ。

コールは無表情で飄々としているため何を考えているか分からず、またコリンは薬で眠らせられるのが嫌いなので、彼のことも苦手に思っている。
エフィーは好青年で優しく、世話をしてくれるので好ましく思っており、調子の良い日は彼と共に中庭の手入れをするなどしている。

しかし、実はコリンが入院していると思っている病院は彼自身の屋敷である。

コリンの父は婿養子で、エルドン家の娘であるコリンの母モニカと結婚し、エルドンの姓になった。その際夫婦は、屋敷の相続についてモニカの一つ下の妹、ジェマと酷く揉めた。
その末父から託された屋敷と領地相続人の印となるロケットがあったため屋敷はモニカのものになったが、結婚しコリンを身ごもったモニカを残し、すぐにコリンの父は自殺してしまう。
屋敷には精神、肉体共に病んでいたモニカと、その主治医であり学生時代からの友人だったコール、2人の召使いが残った。
そしてコリンが生まれ五年がたった頃、コールが薬を買い足しに遠出していた夜、ジェマが屋敷へ訪れ、屋敷にいたコリンを除く全員を惨殺した。
コリンは母から襲われた際壊れかけたロケットを持たされ、地下室で眠らされ隠された。
コリンは帰ってきたカーターに保護され、ジェマはロケットを手にすることなく逃げ去った。

そしてコリンは暗闇で何かに襲われる妄想に取りつかれ、母の遺伝からか繊細だった精神を病み、幻覚を見ては怯えるようになる。そうして四年が経ち、いつしか全てをぼんやりとしか認識できなくなってしまった。
屋敷を病院だと思い、家族を忘れたのは薬と、妄想と繰り返される発狂のせいである。

そんなある日、ジェマが訪れたことで生活は一変する。
ジェマは優しく、コリンの嫌がる薬の投与にも反対し、コリンを病院から街へと連れ出す。
また病院からコリンを出そうとしていた。
コリンはカーターとエフィーの決まり事や、ルーティンを崩す彼女を少し疎ましく思っていたが、徐々に外に出たい気持ちと外の世界という未知への恐怖で揺れ動くようになる。
そしてついに二人は夜中に病院を抜け出すことにする。

けれどそれはジェマの罠だった。
ジェマにロケットのありかを聞かれ、狂気的にそれを求める彼女からなんとか逃げ出す。地下室に隠れている間、コリンはやっと過去と同じ恐怖により母の顔を思い出し、全てがフラッシュバックした。
コリンは追い詰められるが、そこにコールが現れ、ジェマを殺すことでコリンを救う。
コールの「外は怖かったろう」という言葉にコリンは頷き、コールの手を取る。

そしてひと騒動あった後、ロケットを手にしたコリンはまた薬と外は怖いという更なる妄想によりすべての輪郭をなくし、ぼんやりとした悪夢に身を浸す。

その後、コールとエフィーと共に様々な地を転々とする生活をしている。

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