レヴィア（トマしゅーさんの創作っ子） / うちのこまとめ

　水の魔法使いの少女。おっとりした性格。スキンシップが好きで、仲良くなった者によく抱き付いている。水、氷の魔法を得意とし、浮遊能力を持つ。戦闘は極端に嫌う。
　親族に遺棄され、ロジエ・ランカスターに拾われる。現在はプラティの家に家族の一員として暮らしている。

　故郷、水の都ではルクソール家の男性に暴力を受けていたため、男性が苦手。ただ、ルクソール家は美形揃いの一族だったらしく、正確には美形の男性が苦手である。

　……つまり、サードニクスは苦手だけどヴァンやフェインは平気なのである。また、女性への好意が妙に過剰なところもある。

　レヴィアは、この世界における伝承に語られる水の魔物、レヴィアタンの先祖返りである。彼女が受けた暴力は、この力を引き出すために行われた行為でもあった。
　彼女に暴力を振るうことで、彼女の苦痛が負の魔力として発現する。それを利用し、彼女を疑似的なレヴィアタンとして使役することを、彼女の父親は企んでいた。そして、そのレヴィアタンによって、ソルフォードを討伐することを望んでいたのだという。