白軍一年 騎馬兵隊
色素の薄い髪に緑目
自由気ままな性格で武器は弩
眼鏡をかけている
誰に対しても敬語で表情もあまり変わらないので近寄りがたい。
しかし、友達思いで楽しいことが好き。よく観察すると表情の違いがわかってくる。
たまに真顔でとんでもないことをしでかすので意外と危険。
同じ一年の野ばらとは親友同士で大体一緒にいる。
普段は眼鏡をかけていないが、授業中は黒板の字がぼやけるので眼鏡をかける。
由緒ある家系の生まれ。しかし、男女の双子であったため女の鈴子は殺されはしないものの「いないもの」とされ隔離されていた。弟の雪人の目につかぬよう座敷牢で15歳まで生活していた。だが、我慢の限界が来てしまい脱走する。家から出ようとしたときにはじめて弟とすれ違ったが一瞥のみで話すこともなかった。
家を出てさまよっていたところを白軍教官の薊希美に助けられ、それから一年の間戦い方や教養を身に着けることとなる。今では母子のような関係になっている。