田辺家について 

800b6db182b4dfb28726bf730c0272e6 \墓/さんからのエピソード

田辺家について、および田辺孤児院関連キャラクター


■田辺家とは
医療方面に特化した家系で、排出してきた軍人も多くは医療軍人になって居る。
医療分野だけでなく戦争孤児の保護など福祉事業にも積極的にかかわっており、各地域に孤児院を設立させるほどの財力も有している。

のが表の向きの“田辺家”。
裏では戦争をビジネス化し保護した戦争孤児達を選別し戦争兵器として売りさばく事を目的としている組織である。
国内で売りさばくのは勿論、国外にも出荷できるように異邦人の子供たちも積極的に保護という名の買収をしている。

戦えなければ不要といわけでも無く、戦えずとも障害を抱えていようとも、自分達がクリーンな組織という事をアピールする様に保護する。
水面下で子供たちを種類分けしており、どの分野に秀でているかなどクラス分けをしていたりする。
その中でも戦闘向き、戦闘に特化していると判断された子供達は田辺家が秘密裡に運営する暗殺養成組織へと送られ、そこでもまた間引きが行われる。
なお、間引きの際に死亡した子供達は敵軍による襲撃等で死亡という扱いになっている。

※襲撃自体は実際に起きていたりする。が、これ自体も“白軍側”に居る田辺の人間達の犯行によるものなので、ほとんど自作自演である。なおこの情報は田辺家でも上層部にしか共有されないものである。

■誰と誰が顔見知り?
・田辺鉄慈を筆頭に亜門、つぶて、蟻馬、仙達、矢幡は幼馴染で知り合い。
・ツツジは生まれてすぐに暗殺養成所の方に送られたので、田辺の出身ではありますが孤児院出身ではない。
※養成所は一つしかないという想定なので、孤児院が別でも養成所は皆一緒になる。
・碧龍は完全に使用人として扱われていたので、他の子ども達とは交流はあまりさせて貰えなかった。養成所に連行されるまでは、基本的に一人で行動させられていた。
・葦切犬は鉄慈含める幼馴染組と顔見知り。脱走の理由を知らない亜門、つぶては葦切が鉄慈を誑かして脱走したという誤認識をしている。そのせいか葦切に対して亜門、つぶては少し近寄りがたいと思っている。葦切もその事に関しては蟻馬から聞いているので、二人に対して不用意な接触は避ける傾向が見える。鉄慈に関して亜門、つぶての二人は騙されて家を出ているという認識なので、他軍ではあるが友好的である。

■田辺出身一覧
・田辺亜門
・篠島つぶて
・鵄蟻馬
・矢幡白檀
・ツツジ
・碧龍
・仙達久遠
・田辺鉄慈

・真路兔月もこの中に含まれる。
・兔月は別孤児院に引き取られているので、鉄慈、亜門、つぶてとは知り合いではない。ただし同じ養成所に通っていた蟻馬、仙達、矢幡、ツツジ、碧龍は顔見知り。

※完璧に施設出身ではありませんがこの中に葦切犬も含まれる

■鉄慈の脱走理由
鉄慈は最初こそは自分の家に誇りを持ち家を継ぐ事に積極的ではあった。
しかし、ある時田辺家の裏側に密接に関わる人間から自分の家の実態に関して本当の事を話され、信じ憧れ正義だと思っていたものが壊され絶望し、自分の家及び自分の家族あまつさえ自分の存在にも嫌悪を抱くことになる。
そして12歳の時に一番信頼を置いていた葦切と田辺家から脱走を計画。密告者の手助けもあり田辺家からの脱走を成功させ、自分の家が行ってきた事に対する罪滅ぼしの為に赤軍に所属し、人を助ける事を信条に自分の身を犠牲にしてでも誰かを助ける。
それが自分に相応しい罪であるからという認識の元で彼は生き続けている。

キャラクター間関係
◆田辺亜門×篠島つぶて×鵄蟻馬×田辺鉄慈×仙達久遠×碧龍
 ・同じ施設出身の幼馴染一同。
◆田辺亜門×鵄蟻馬
 ・幼少期は泣き虫(亜門)&弱虫と口下手(双方)&人に無関心(蟻馬)で互いに相性が悪かった。
 ・今でも顔を合わせると小学生じみた悪口をお互いに言い合う。
◆田辺亜門×篠島つぶて
 ・幼い頃、亜門がいじめられるのをかばっていた姉貴分。
 ・でもたまに弟使いされるのは少し恥ずかしい。
◆田辺亜門×田辺鉄慈
 ・鉄慈自体が分け隔てなく誰とでも接するので亜門は鉄慈の後はよくついて歩いていた。
 ・鉄慈が施設を抜け出した後は、亜門が独りになる事が多くなった。

◆鵄蟻馬×篠島つぶて
 ・救護班コンビ
 ・母親に置いて行かれた蟻馬の面倒を最初に見たことから蟻馬からの依存が一時期あった。
 ・つぶてはそこまで依存されているとは自覚していない。
◆鵄蟻馬×鵄出雲×鵄斑鳩
 ・実の兄妹達。
 ・父親の死きっかけに出雲と斑鳩は白軍である叔父の元に、蟻馬は母親と共に黒軍の再婚相手の元に。
 ・たたしその先で出雲と斑鳩は叔父からの虐待を受ける。蟻馬は施設前に捨て去りにされる。
 ・苦難のせいか出雲と斑鳩は蟻馬の存在を、蟻馬は二人の存在をほぼ忘れている。
 ・なので双子は出会うと高確率で互いをドッペルゲンガーと思い込みビビっていたりする。
◆鵄蟻馬×仙達久遠
 ・先に施設にいた蟻馬の地位を後から入ってきた仙達の悪癖である『欲しがり』によって地位や存在が奪われた過去がある。
 ・しかしそれを施設の人間は誰も気が付いて居ないので、知ってるのは蟻馬のみ。
 ・いまだに蟻馬は仙達への苦手意識がある。

◆鵄蟻馬×真路兔月
 ・同じ暗殺養成施設に所属していた。
 ・互いに仲は良くない。
◆鵄蟻馬×物部賀就
 ・暗殺任務中に殺害対象と戦闘している最中に、その場に巻き込まれ気絶していた物部賀就と出会っている。

◆篠島つぶて×田辺鉄慈
 ・つぶての初恋相手、しかし彼は別な少女に惚れておりつぶてを振る口実に使った「女の子らしい子が好き」発言により、女の子らしいに執着するようになる。

 ・物部賀就の一年の頃の思い人を(不本意に)殺している。

◆矢幡白檀×田辺鉄慈
 ・鉄慈が女性に対して平等に優しかった事で彼女から依存され気味だった。しかし脱走に一緒に連れていって貰えなかった事に関して捨てられてという絶望感から怒りの感情を抱いている。
◆矢幡白檀×葦切犬
 ・かつての依存相手を奪った人間。いまだに彼に対しては扱いが雑。葦切は矢幡の事を幼い子供だと思っている。
◆矢幡白檀×ツツジ
 ・自分が成しえなかった事成した女。嫉妬の対象。ツツジは矢幡に対してはくそ煩い程度にしか思ってない。

 ・異母兄弟。

◆葦切犬×田辺鉄慈
 ・幼少期葦切が生まれたスラム街で流行り病が流行った事をきっかけに診療に来た田辺の人間に紛れて付いてきた鉄慈と出会い友人になる。
 ・最初は双方友好的な感情を向けていたが、徐々に貧富の差での確執で感情にすれ違いが起き始める。
 ・完全にすれ違った時に田辺家から密偵として雇われ、その後、鉄慈と共に田辺の家を脱走した後も裏切り者として田辺に情報を送っていた。
 ・鉄慈からの感情、自分の立場、戦場への渇望で摩擦が起きて自滅しかけるも立ち直り、鉄慈とは決別の道を選んだ。

 ・黒軍の諜報員の男の忘れ形見。
 ・ツツジは男が黒軍時代に、センカクは男が白軍時代に出来た子供。
 ・センカクは父親に心酔ともいえる程に好いていた。
 ・ツツジが黒軍の暗殺組織の最終試験として諜報員の父親の殺害を、センカクの眼の前で行う。
 ・心酔する父親は死に際、ツツジに満悦ともとれる面持ちを送った事に対してセンカクは嫉妬の感情を抱く。
 ・それ以来、センカクにとってツツジは超えるべき殺すべき存在と位置づけられている。
 ・ただしツツジはセンカクの事を覚えてすらいない。

◆物部隆仁
元田辺の内通者。そして童森鳴鳥の育ての親の最後を看取った人間。
彼の息子、物部竹豊も田辺当主の子供であり、田辺鉄慈、碧龍の異母兄弟である。
そして隆仁は田辺からの命令で息子を殺す事になる。

◆――×祇園祭×祇園燕
鉄慈に田辺家の内情を密告したのは、祭の生き別れの妹(燕からすると姉)だった。
祇園祭が田辺に対して強い憎悪を向けるのは、妹が田辺によって殺されていると知った為。その為彼は自分の部隊を捨て復讐の道に走る。

◆斎童みもり
田辺が運営する暗殺養成所訓練所および間引き場の地主の娘であり、家が田辺の協力者。
しかし彼女は田辺とは関係無い理由で赤軍に居るので彼女自身が田辺の人間というわけではない。

◆寛橋もめん
実家が田辺に出資している。

◆鵄出雲+鵄斑鳩
彼らの叔父は白軍側の田辺の人間。


このエピソードの登場人物