葦切の過去 

800b6db182b4dfb28726bf730c0272e6 \墓/さんからのエピソード

葦切の過去話
フレーバーのようなものなので読まずとも交流には問題ありません。


葦切
・スラム街出身で学校には行ってない。

・産まれてすぐに捨てられ同じスラム街の名も知らぬ娼婦に育てられ、その娼婦の娘(8歳離れている)と姉弟の様に過ごすも7歳の時に母親はスラム街で流行った病で死ぬ。その後は姉も母と同じく身売りをして、葦切はスラム街の大人の手伝いをして日銭を稼ぐ生活をしていた。

・そのスラム街には先述の流行病のせいもあり時折黒軍の医療団体(恐らく黒軍の支配地)が訪れていた時に一緒に同行していた鉄慈と出会う。

・鉄慈のしつこさに根負けして話す様になってからはスラム街を離れて鉄慈の家が経営する孤児院の手伝いをして日銭を稼ぎ始める。

・それから7年後、葦切が住んでいたスラム街は何者かより放火、全焼。葦切だけは孤児院で泊まって居た為助かったがその他住人たちは深夜であった事や冬で火の周りが早かった事で全員死んだ。もちろん葦切の姉もである。

・唯一生き残った葦切が疑われ警察に拘留されるも、田辺家(鉄慈の懇願)の保釈金を釈放される。

・しかし実際は、鉄慈に取り入る為に田辺家から根回しされ葦切自身が火をつけてスラム街を燃やしていた。

・この時から葦切は鉄慈を裏切り続け、そして彼から寄せられる無条件の信頼の合間で心をすり減らし続けていた。

・内通者による田辺の実情を告げられた鉄慈と共に田辺家を逃亡。しかしその後も葦切は本家と連絡を取り合っていたので実際は鉄慈がどこにいるのかは筒抜け状態。

・赤軍時代、戦場で出会った「日波朱華」と田辺も鉄慈も関係無い、武人同士のやり取りを行い、戦いへの渇望が生れる。

・新たに生まれた渇望、裏切りと信頼による精神の摩耗、そして新たな関係を見出してくれた人間を見殺しにしかけた事により自己嫌悪が極まり、赤軍のサイへと自決覚悟の特攻を仕掛ける。

・しかし新たな関係を見出してくれた人間…「日波朱華」により、命は助けられる。

・目が覚めればベッドの上。そしてここで彼女と主従の契りを交わし、赤軍の葦切犬は死んだ。

・後に田辺鉄慈には直接会い、離別の言葉を投げる。


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