二十年分の一

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親とマネージャーに操られ長い間感情を失っていた結梅
家が潰れて夢も潰れ、将来が暗闇でしかなかった奏汰
自分より成績の良い親友がいたために毎日回りから揶揄られた麗凰
周りの環境のせいで自由に生きれなかった3人。
高校卒業後にそれぞれ自由になり、生活が一変したと思っても、
結梅は1人で身の回りの事ができずに結局周りの言う通り生きるしかない
奏汰は1人で死ぬ予定の結梅のために染料を飲んで死ぬ道を選んだ
麗凰は自分の将来のために奏汰には死んでもらわないといけない。

生活環境の影響でちゃんとした感情も持てず育ってしまったゆえに、奏汰から結梅への気持ちも、麗凰から奏汰への気持ちも、本人達ですら理解出来ずそれぞれの修羅を生きていくことになる。